やっちゃった映画。
うすた作品を映像化しようと思った心意気は買うけど、結果的には大惨事。典型的な誰が得するのかわからない映画。
作品前半はジャガーっぽさを出そうと奮闘するも上手くいかず、後半は別の作品路線に持っていこうとするも余計悪い方向に落ちていって回収しようがなくなっちゃうという。。。
多分監督、脚本の時点でジャガーのキャラをまったくつかめなかったんだろうなぁ・・・ つかめないままその役を振ったから「ただの変な人」がいっぱい出てくるという結末。
まず原作ファンは楽しめないと思います。原作知らない人には「よくわからない映画」だと思います。こんなことになるなら短い話をたくさん詰め込む形式にすればよかったのに・・・ もしくはマサルさんの方を映画化とか。あっちの方が難易度的には低いと思う。 ・・・あくまで「ジャガーにくらべたら」と言う意味で(笑
『クン・パオ!』地上波降臨1周年を記念してスティーブ・オーデカーク狂先生脚本の作品「エバン・オールマイティ」を視聴。去年の今日があの日だYO!
「世界を変えよう!」のキャッチフレーズで下院議員に当選したエバン。ある夜、「世界を変える力を僕にください」とお祈りをしたところ、翌日から不可解なことがおこり始め、ついには「私は神だ」と名乗る男まであらわれる。その男から「箱舟を作りなさい」と言われ、当初はそれを拒否しつづけるも次々と起こる不可解な出来事に悩まされついに箱舟作りをはじめる。 と、言う作品。
かなり良い作品だったです。壮大な映画!というよりも1本のお話としてまとまりきった映画という感じ。
「ノアの箱舟」を作品として取り扱うのですが、聖書に縁が少ないオイラなんかでもその辺は問題なかったです。聖書に詳しいならもっと作品について色々面白い発見があるとのことですが。
さて、本題のオーデカーク卿脚本に関してですが、これはやはり監督のトム・シャドヤックさんとあわせることで生まれる雰囲気、完成度が光る感じ。 ちょい調べたらトムシャドヤック×オーデカーク作品は全体的にコメディ色を残しヒューマンドラマを描く作品が多いようです。有名作品ではパッチアダムス、ナッティプロフェッサー。
・・・つまりオーデカーク卿を抑え、操れる人?(笑
なんかいいですね。組む人によってまったく違う方向性の作品を生み出すって。
「世界を変えるために必要なものは何か?」「神が与えるものは結果では無くきっかけ」等の深みのある台詞が印象に残ります。 ・・・こんな台詞を生んだ人と傷口に檸檬の汁を吹きかけて大喜びするシナリオ書いた人が同じだなんてー(笑
しかし、僕は見逃さない。箱舟を作るシーンで不自然なまでに親指が強調されるシーンの意味を! あれは僕みたいな親指信者に対する卿からのメッセージだ「俺は元気だ。またやらかす」と言う意味の。待ってます!
劇場版クレヨンしんちゃん第15作。今回の物語の中心はシロ。
宇宙人の作った爆弾がひょんなことから地球に落下、そしてシロに付着。 それを知った宇宙監視センターはその爆弾を地球外に打ち上げるべく爆弾の回収に動く。 シロの爆弾が外れないことを知った野原家はシロを手放すことに・・・
と、言う作品。あらすじを知った時点ではものすごく期待していたのですが、どうも「感動」と言うワードに引きずられ過ぎた感が。
クオリティの高い演出はあるものの、場面場面がばらけててお話が登ったり降りたりしてる感じ。作品を通しての1本の流れが見えないというか。
お話を通す1本の筋が見えにくく、それをまとめきる場面が見えない。 MADムービーとしてまとめるとすごくかっこいいけど本編みると「え?」と思いかねません。そんな感じ。
とにかくもったいない。もっと回りに引きづられることなく練りこめば面白い作品になりそうなのに。ラストの携帯カメラを使った絵がものすごくヒットだったオイラとしてはまさにそんな感じ。 あそこがすべてをまとめる終着駅にできれば多分すごかったとおもう。
で、今回のゲストはAKB48。そのままでるんじゃなくて声優参加。 ・・・あの多さがちょっとした足引っ張り要因に繋がったのかもなぁ・・・なんてちょっと感じてしまいました。